英語プレゼン研修で社員のモチベーションUP!
eラーニングシステムを利用した語学研修は導入しているものの、社員のモチベーション維持が難しい、もっと実務的な英語+αの社内研修を企画したいという方は一読ください。業務時間内に行う研修で、費用もそれなりに掛けるのであれば、尚更業務に直結した社員のスキルアップに繋がる研修を取り入れたいと思うのは当然です。
企業向け英語研修の中でも実務的で役に立った!という声が多く、人気の高い研修の一つが【プレゼン研修】です。今回は、英語プレゼンを成功させる3つのポイントと、ジェイムズ英会話が実際に東北の電子部品メーカーの社内研修で実施したプレゼン研修事例をご紹介いたします。これから社内研修の導入を検討されている方の参考になれば幸いです。
目次
1.英語プレゼンの定型表現・構成を知る
2.表現力を磨く
3.効果的な資料の作成
4.【法人研修事例】東北の電子部品メーカーの社員向けプレゼン研修
1.英語プレゼンの定型表現・構成を知る
定型表現を覚えておけば、様々な場面で応用することができます。当社のプレゼン研修では、英語プレゼンを行う際に知っておきたいスクリプトの構成と定型表現を事前に基礎知識として学びます。
2.表現力を磨く
プレゼンではボディランゲージやアイコンタクト、声量やトーン、イントネーション・アクセント、そして発音などの要素を利用することが有効的です。当社では、プレゼンを録画しプロの講師による的確なフィードバックを行います。ボディランゲージがない人がほとんどです。これは欧米の文化なので当たり前のことなのでご安心ください。少しのコツと練習を繰り返せば誰でも上手くなります。
3.効果的な資料の作成
日本人のプレゼン作成にありがちですが、スライドが文字だらけという人がいます。視覚的アプローチはプレゼンにおいては重要な要素の一つです。当社では、英語話者に伝わりやすいシンプルで効果的な資料の作成方法も学びます。ネイティブ講師による資料の校正・添削指導も行います。
4.東北の電子部品メーカーの社員向けプレゼン研修事例
社員のみなさんが実際の業務で使用予定のプレゼン内容を取り上げてプレゼン研修を行いました。以下が研修の流れです。
・定型表現やスクリプト構成の説明
・プレゼンスクリプト作成→プレゼンスクリプト校正
・スライド資料作成→スライド資料校正
・練習
・成果発表、録画
・フィードバック
スライドの作成方法からプレゼン演習までプロのネイティブ講師と日本人講師による指導を行い、最後にプレゼン発表を行いました。社員のみなさんも主体的に学び、スキルを習得しようという姿勢が見受けられました。また、効果測定としての成果発表には上長を招いて想定質問も行いました。プレゼンを録画して、プロのネイティブ講師から評価・フィードバックを行い研修は終了。英語に苦手意識のあるエンジニアの方や製造業の方も参加しましたが満足度の高い研修となりました。