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おしらせ

企業での英語研修ってどんなものがあるの?きになる英語研修事例も紹介


人事・総務の担当者のみなさんは「英語研修を取り入れてくれ」と急に上層部から言われても初めて指示を受けた人は「英語研修ってそもそもどんなものがあるの?」「何から始めればいいの?」「英語研修の事例は?」と思う方が大半でしょう。そんなみなさんへ今回は英語研修事例を踏まえて企業での英語研修の種類、英会話教室の選び方まで教えます!

目次
1.    英語研修事例を確認する前に
2.    英語研修費用は大きく自己負担と会社負担の2つに分かれる!対象者もそれによって定まってくる!
3.    英会話レッスンはグループレッスンとマンツーマン(プライベート)レッスンの2つに分かれる!

1.  英語研修事例を確認する前に

英語研修事例を確認する前に、英語研修立ち上げが初めての担当者は「社内で英語研修を始める前に必要な3つのこと」を確認しておきましょう。3つの大事な基本の流れがこちらで確認できます。
①英語社内研修を始めるためにまず行うこと
コスト面、パフォーマンスが自社にとって最大のスクールを見つけるために講師派遣ができる英会話スクール候補をみつける
②英語社内研修を始めた後に行うこと
社内研修受講生の出席率、理解度の確認体制を整える
③英語社内研修を成功させるために必要なこととは?
英語の社内研修で受講社員全員の上達を達成するためには周囲の協力が不可欠


2.    英語研修費用は大きく自己負担と会社負担の2つに分かれる!対象者もそれによって定まってくる!

英語研修といっても研修費用はどうなるのか、まずここを上層部へ確認しなければ何も進めることができません。もし社内で全額負担の場合は主に対象者が決まっていて(海外へ赴任することが確定している社員、普段の仕事でも英語を日常的に使用する頻度が高い社員など)、就業時間内での実施が多いです。あくまでも社内でこの人には英語を話せるようになってもらわないと困る、と思わせるような存在ですね。
または、自己負担の場合は自己啓発的に就業時間外で行うことが多く、費用負担も出席率によって会社負担、自己負担の割合が決まっていたりしますのでそこは福利厚生をきちんと確認しましょう。
企業の中には英語を使う頻度が高く、かつ英語学習意識の高い社員が50名以上いる場合は終業時間外で自己啓発的に英語研修を実施し出席率に応じて還付金(補助金)が7割程度戻ってくるというケースもあります。それだけ会社でも社員の英語教育に力を入れているという指標といえるでしょう。もともと英語を使う社員が多く英語維持力のために英会話レッスンを取り入れている企業は英語クラブとしてほぼ自己啓発・自己負担で実施するケースもありますが、母数が増える分全体費用を抑えて一人当たりの負担が減るので個人でスクールへ通学するよりも安く受講できるケースがほとんどです。

3.    英会話レッスンはグループレッスンとマンツーマン(プライベート)レッスンの2つに分かれる!

まず英語を勉強させたい社員・目的がそれぞれ異なる場合はプライベートレッスンでその目的にあったレッスンを提供してもらうのが一番の近道でしょう。マンツーマンレッスンの良さは自分のペースで、自分の希望する学習内容に合わせて英会話スクールの法人担当者へ要望を伝えれば見合ったレッスンプランを立てるよう対応してくれます。
グループレッスンは最近だと多くても7~8人の少人数制で実施します。研修内容はそのグループのレベルに合わせてきめていくようになります。グループレッスンに参加することで研修費用が抑えられることはもちろん、お手本となる講師だけでなく他の人の話し方や表現力を学べるというのも魅力の一つでしょう。

いかがでしたか?
今回は英会話の研修事例を紹介しました。上司から「来月から英語研修を開始できるよう調整してくれ」と急に指示が出て慌てることがないように、英語研修事例を確認して少しでもお役に立てれば幸いです。